迷子犬のタロちゃんが天国へ旅立ちました。(後日談)

保護してからようやく一ヶ月。当初、動物病院から肝臓と腎臓の数値がだいぶ悪いことは知らされていました。完治は不可能で週2回程度の点滴で病気の進行を遅らせることが可能だということも聞きました。保護してから最初の2週間はとっても元気だったのに…だんだん元気がなくなってご飯も食べずにほぼ寝たきりでもありました。それでも飼い主が見つかるまで、見つからないなら飼い主になろうと考えていた矢先。３日前から嘔吐を繰り返すようになりお医者さんの診断は肝臓と腎臓で毒素を分解できていないので血液に毒素がまわっていると。咳と嘔吐がひどく…今日も病院へ担ぎ込んだところ、体力が落ちていて、咳やくしゃみも重なって肺に穴が開いてしまっているとのこと。そして、無情にも「今夜あたりがヤマになります」と伝えられてはいましたが。本当に今日が最後になるとは思ってもみませんでした。 保護してから２週間はホントに元気だったのに、無駄吠えしなかったり、物静かだったりは、病気が進行していて動きずらかったのかな。 せめて暖かい毛布と暖かい部屋で最後を迎えたのはよかったかな。 こんな最後になってしまいましたが保護した者としての責任は果たせたかと思っています。 いろいろなカタチで応援してくださった皆さんに感謝します。 ありがとうございました。